先の大戦研究会

第二次世界大戦を軸に日本の近代の戦争を研究しています

進展しない対満投資

日本の満州に対する投資額は11億円にのぼったが(昭和7〜11年)日満経済ブロックの建設は遅々として進まなかった。むしろ国防上の負担増加で、対ソ連に対する均衡が崩れてしまった。極東ソ連軍の総兵力約23万は日本陸軍総兵力と同等であり、在満の日本軍兵力は約5万にすぎなかった。