先の大戦研究会

第二次世界大戦を軸に日本の近代の戦争を研究しています

天羽声明の波紋

「日本は東亜の安定勢力としての責任上、日支関係を悪化させるような外国の行為、たとえば武器や借款の供与などについては重大関心を持っている」昭和9年4月17日 天羽英二外務省情報部長 p32 

 非公式の定例会見が国際社会に波紋を巻き起こした。特に中国は19日非公式声明で応酬している。26日には広田外相も会見で、九国条約中国の門戸開放、機会均等を尊重すると表明。アジアモンロー主義への警戒感がうかがえる。